あっと。の雑記帳(仮)

と、ある事情により世間知らずのままオトナになってしまった僕が様々なものから良い影響を受け、ちゃんとした大人になるために始めたブログ的なもの。主に感動を受けたものについてのレビュー的な書き込みをする(予定)です。

【生きづらいのは弱いからじゃない】 敏感すぎる自分を好きになれる本

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『神経質』『考えすぎ』『ネガティブ』

 

などなど…

仲良くなっていくと周りにばれてしまう性格ってありますよね。

僕は見た目がどちらかと言うと派手なので(今はもうだいぶ落ち着きましたが…)凄く意外がられます。

僕自身、身体はとても元気なのですが苦手な場所とか苦手な人間と会ったりすると、どっと疲れてしまったり、些細なことが気になって眠れなくなったり…

と、自分でも神経質な自覚がありました。

 

日常生活でも、なんで周りの人たちと考え方が合わないんだろう…

なんで他の人は気にならないんだろう…

とか、勝手に考えてしまったり、他人が今どんな気持ちで何を考えているかが気になって、勝手に推測や推理をしてしまう癖があったり…

と、なんか生きているだけで疲れてしまうことが多々あります。

そんな疑問を解決するために、本を読んでみました。

 

読んだ本

 「敏感すぎる自分」を好きになれる本

  著者:長沼 睦雄

 

本の概要

 

ささいなことでドキッとする、ちょっとしたことに過敏に反応してしまう…。

それは性格ではなく、性質のせいかもしれません。
何事にも敏感に反応しすぎてしまうのが、「HSP(Highly Sensitive Person=非常に敏感な人々)」と呼ばれる性質。
ある調査では、生まれつき5人に1人がHSP性質だとわかっています。
HSPの人は周囲の出来事や環境の変化に過度に敏感に反応してしまうために、生きづらさを感じたり、周囲の人から誤解を受けることも多々あります。
本書では、日本におけるHSPの数少ない臨床医である著者がHSPの特徴を解説しながら「生きづらさ」を減らして生きていく具体的な方法を紹介します。

 

まとめ(と独り言。)

まず本を読んでみて「自分の説明書を読んでいるようだ」と感じました。

 

本書のなかには自分がHSP(Highly Sensitive Person=非常に敏感な人々)かどうかチェックするリストがあるのですが、全23個中12個以上当てはまる人はHSPの可能性が高い…とのことでした。

自分でチェックしていくと21個当てはまっていたので、ある意味では優等生といえますね。笑

チェック項目が気になる人は是非、インターネットとかでも検索できますのでお試しください。

 

僕の場合は、幼い頃から味覚や嗅覚なども非常に敏感だったので、よく母に味見役をやらされていました。

また、ちょっといつもと味が違う…とか、いつもと匂いがちょっと違う気がする…

などと言って、母を困らせたこともよくありました。

本の中にも書いてありましたが、あまりにも細かいことを気にし過ぎる子どもはある意味では厄介な存在なので、今思えば担任が変わるたびに一悶着あったのはそういった問題があったからなのでしょうね。

 

僕は、そういう性格なのを隠していつも、どちらかと言うと「男らしい大胆な性格」を演じて青春時代を生きてきたので、周りのあまり仲良くない人たちにはばれていないはずです。

ただ大人になり、仕事をするようになるとそういった本質的なものはだんだん隠し切れなくなりました。

そのせいで体調を崩したり、自覚は無いのですが自律神経失調症のような症状がでてしまったり…と気づかないうちにストレスをため込んでしまっているんだな…と。

そして本書によるとHSPの人はストレスに対する耐性が低いようです。

これでは踏んだり蹴ったり状態ですね。

 

前にパニック障害の本を読んだのですが、やはりこういう精神疾患になりやすいのはHSPのように敏感な人のようです。

なんかHSPって損している気がしますね…。笑

 

僕の場合は運が良かったのか、少し難しい性格だったにも関わらず、両親からの愛を一身に受け、スポーツをしながら育ったので、HSPの人がなりやすいといわれている愛着障害にはなりませんでした。

自分の性格に愛着障害まで加わったら…と考えると恐ろしいですが、僕なんかよりもっともっと繊細で敏感な人が世の中にはいるんだと思うと、すごく生きづらいだろうな…と思います。

 

でも、HSPの人しかできない…もしくはHSPの人のほうが得意なことも勿論あります。

なのでHSPだから駄目だとか、HSPは損だと考える必要はないので、自信をもって生きましょう。

 

この本を読んで、少なくても僕は自分が他の人と同じではない…

本の中の言葉をかりると

 

「自分を知り、HSPであるという自覚を持つこと」

 

これが一番大切なことだなと感じました。

というより、この自覚を持たないと普通に生活しているだけで疲れ切ってしまうので…、自己防衛のために心がけていきたいです。

 

世代がばれるかもしれませんが、HSPの方は良い意味で

 

「ATフィールド全開っ」

 

の気持ちで生きることが大切になってくるのだと思いました。

 

HSPの人は5人に1人…と言われているので、きっとあなたの周りにもHSPの人はいます。

それを隠して頑張っている人もいるでしょう。

変な奴だと思わないで、どうかご理解をお願いします。

 

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