あっと。の雑記帳(仮)

と、ある事情により世間知らずのままオトナになってしまった僕が様々なものから良い影響を受け、ちゃんとした大人になるために始めたブログ的なもの。主に感動を受けたものについてのレビュー的な書き込みをする(予定)です。

【成功と幸せを手に入れる法則とは?】 まんがでわかる 7つの習慣

スポンサーリンク

人生の聖書(バイブル)

 

というのは大袈裟なのでは…

と思ったのですが、すごくためになる本でした。

 

読んだ本

 まんがでわかる 7つの習慣

 まんが:小山鹿梨子

 監修:フランクリン・コヴィー・ジャパン

 

本の概要

世界で3000万部、日本国内で160万部を突破した自己啓発本の金字塔『7つの習慣』が初のまんが化!

大ヒットした『まんがと図解でわかる7つの習慣』よりもさらにわかりやすく、エッセンスをまとめました。亡き父のバーを再開すべく、バーテンダーを目指す主人公・歩が勤め始めたバー・セブン。そこへ訪れる人々の悩みと気づきが、7つの習慣の要点とリンクし、読み応えのある物語となっています。自分を変え、人生を変えたいと願うすべての人に。

 

まとめ(と独り言。)

本の内容としてはその名の通りスティーブン・R.コヴィーが唱えた7つの習慣についてまんが形式で分かりやすく解説している本になります。

前に習慣化についての本を読んだのですが、人が物事を習慣化するには長い期間を要します。

それを7つも…と考えたら大変なイメージですが、読んでみて気になったことから実績していけたらいいな…くらいの気持ちで読んでみました。

 

まず初めに書かれていたことは7つの習慣に取り組む前についての心構え的な考え方です。

その中でこんなセリフがありました。

 

多くの人は自分の都合のいいように物事を見て、いいことと悪いことを判断している 

 

つまり、逆に言えば物の見方を変えて自分が変わらなければ周囲の物事も変わらないという意味です。

これはインサイドアウトともいい、問題はいつも自分の中にあるという考え方です。

 

自分の力が発揮できないことを環境や状況のせいにするのはただのわがまま

与えられた環境でどう振る舞うかでしか、人間は前に進むことはできない

 

この前提に基づき7つの習慣についての話が始まります。

 

まず先にまとめてしまうと。7つの習慣とは

 

  1. 主体的である
  2. 終わりを思い描くことから始める
  3. 最優先事項を優先する
  4. WIN-WINを考える
  5. まず理解に徹し、そして理解される
  6. シナジーを創り出す
  7. 刃を研ぐ

 

の7つで形成されています。

こうして文章でみると、当たり前のこともあるし、意味が分からないこともありますがまんがで読み進めていけるので非常に分かり易い内容でした。

この中でも自分が興味を持った点をピックアップしてまとめていきます。

 

まず1つ目の習慣に挙げられている主体的であること

 

主体的とは、人間として自分の人生に対する責任をとることで、どんな人生にするかを決めるのは自分以外の誰でもないという考え方です。

ここの項目では自分が変えられないことを関心の輪、 自分が変えられることを影響の輪と呼び、他人の欠点や周囲の環境にばかりとらわれている人は関心の輪に集中しすぎていると書かれています。

この項目が気になったのはやはり僕自身が関心の輪にとらわれている自覚があるからです。

僕は昔から他人の発言や行動を観察するのが好きで、なんでこの人はこういうことするんだろう…とか、なんでこう言ったんだろう…とか、他の人からしたらどうでもいいことを考えたり、推測するのが癖になってしまっています。

そのせいで余計にストレスを感じることもあります。

ここで書かれていますが、関心の輪は自分が変えられないことです。

つまり関心の輪に関しては納得するしかない。または気にしないようにし、自分が影響を及ぼせる(変えることができる)影響の輪に意識を集中するのが大切です。

 

自分が影響できる物事に対して主体的に行動し、率先力のエネルギーを発揮すれば、周囲に変化が起こり影響の輪を広げることができる

 

次に気になったのは終わりを思い描くことから始めるの項目です。

まずこの項目のタイトルとして

生産的な前進のために終わりを設定する

と書かれています。

ここではその例えとして家を建てるときが挙げられています。

家を建てる際には

  • 家を建てる前に頭の中で完成後をイメージして設計図をつくる知的創造
  • 実際に工事が行われる物的創造

が行われ、初めて完成を迎えます。

これと同じで、スティーブン・R.コヴィーはすべてのものは2度つくられると書いています。

つまり人生も同じです。

考えてみると確かに子供の頃は何にも捉われず、〇〇になりたい…とか将来は〇〇をするんだ!と言っていた気がします。

しかし、大人になっていく過程で様々な周りからの影響を受け、気づいたら誰かの敷いたレールを歩いている…そういう人が多いと思います。

コヴィーによると

  • 自覚
  • 想像力
  • 良心

は人間独特の能力なので、この3つを駆使すれば自分だけの人生は必ず見つかると書かれています。

 

なにかに迷ったら原則に立ち返る。

つまりこのためには自分の原則(価値観)をしっかりもつことが大切になってきます。

この原則を大切にし、終わりを意識した生活を送るためには人生のミッションステートメントを持つことが推奨されています。

人生のミッションステートメントとは自分の人生はなにが大切で、自分はどうなりたいかを宣言すること…で、これさえうまくいけば互いを尊重しあう関係を維持していくことができます。

簡単なようですが難しい話だなと感じました。

まず人に宣言するというのは非常に重要なことですが、そこには責任が発生します。

ここを決める際には、十分な時間をかけて行おうと思います。

 

 

次に気になったのは WIN-WINを考える項目です。

 

まずそもそもの前提として、勝者がいれば必ず敗者がいると考えるのは間違いと書かれています。

 

WIN-WINと聞くとそれは理想の話と一蹴する人がいる。

こういう人の心は「欠乏マインド」に支配されている。

そういう人は人の成功をおめでとうと称えながら内心では嫉妬する。

 

欠乏マインドという言葉自体初めて聞いたのですが、欠乏マインドは幸せの量は決まっていて、誰かがひと切れとると、自分が損をする という発想です。

そしてこれの対になるのが全ての人が満足することは可能だという発想の豊かさマインドです。

豊かさマインドでは双方がプラスになる解決の仕方を考えることが必要になってきますが、これは幸せの量は一定ではなく、新しく作り出していけるという考え方に基づくものです。

幸せが次から次へと生み出されるものならば、確かにWIN-WINな関係が築いていけるのでしょう。

欠乏マインドに関しては、僕の周りにも勿論居ますし、僕も全くそうではないか…と言われたら力強く否定するのは難しいです。笑

でも何をするにも得をする人と損をする人がいるのが当たり前だと思っていたので…これからは少し穏やかに、WIN-WINな関係を目指していきたいと思います。

そのためには本書にも書かれていますが話すより聞くことから始める、そして相手を理解しない人は理解してもらえないということを念頭に置いて生きなければなりません。

 

そして最後にシナジーを創り出すの項目。

シナジーとは個別のものを組み合わせてここの和より大きな成果を得ることですが、コヴィーはシナジーについて人生においてもっとも崇高な活動とまで書いています。

 

シナジーの本質は違いを尊重することにあるため、シナジーを創りだせば今まで存在しなかった新しいものを生み出せる…といったことに繋がります。

作中では、普段交わることの無い職種、年代の人が交流を持つことでお互いに良い影響をもたらしあっていました。

時間はかかるかもしれないですが、お互いに納得できる第三の案は必ずあると信じて忍耐強く話し合うことが大切なんだと学びました。

 

まとめてもすごく長くなってしまいました。

この本もそうですが、まんがでわかる…シリーズは、読みやすいうえに情報量は凄く多いのでなんだか得した気分になりますね。

僕自身どちらかと言うと、聞くよりも喋る方が多く、また人の考えをなかなか取り入れられない性格なのでこの本を読んでいて凄く参考になりました。

冒頭にも書いたのですが7つ全ては直ぐに実践できないかもしれないですが、うまく取り入れ習慣化していけたら良いな…と思いました。

 

関連作品

まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣 (まんがでわかるシリーズ)

まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 (まんがでわかるシリーズ)

まんがでわかる7つの習慣4 第6の習慣/第7の習慣/第8の習慣 (まんがでわかるシリーズ)

まんがでわかる7つの習慣 Plus (まんがでわかるシリーズ)